©Kengo Kuma & Associates

日本 2018日本橋三越本店リニューアルプロジェクト

東京
内装 | 商業
竣工
1F

日本で最初のデパートメント・ストア、日本橋三越本店を「白く輝く森」へとリニューアルした。
柱の頂部に、3Dデータを基にカットしたアルミパネルを異なる角度で取り付けて、「樹冠」を作り、「樹冠」が連続することで、都市の中に森を創造した。パネル1枚に1個ずつ取り付けられたLED照明で、木漏れ日のような効果を獲得した。
横河民輔設計の重要文化材(1914年)が、輝きを取り戻し、東京の下町文化再生の拠点としてよみがえった。

チーム 斉川 拓未*、寺川 奈穂子、諏訪 智之、田口 誉、矢田 元輝、松長 知宏 施工 三越伊勢丹プロパティ・デザイン 構造 グロフィス、乃村工藝社 照明 LPA – Lighting Planners Associates アワード Award of Merit パブリケーション 日経アーキテクチュア 2018/11/22 、GA JAPAN 147 、新建築 2016/07