鍋島オーベルジュ
佐賀県鹿島市、重要伝統的建築物保存地区・肥前浜宿の古民家を、佐賀県を代表する日本酒「鍋島」を醸造する富久千代酒造のオーベルジュに改修した。
酒づくりの現場に立ち込める湯気や香りをモチーフとする、円形の照明を空間に浮遊させ、木組みの美しい古い木造建築と現代の透明感とを重層させた。
一階のレストランは和紙と網代で白く柔らかく包み、二階の客室は既存の土壁を残し、落ち着いた闇を創造した。
伝統的な建物の中と様々な素材の円を浮遊させ、伝統と現代を対比し続ける名酒「鍋島」を建築的に表現した。




















