House of Time | © Camille Lemonnier

ときの茶屋 Tea House for SEIKO ”The Gift of Time”

2025.10
パリ
パビリオン
竣工
25

パリ、ヴァンドーム広場に面するリッツホテルの中庭(グランジャルダン)に一夜限りのテンポラリーな四畳半の茶室をデザインした。
一切釘やボルトなどの金属は用いず、欠きこんだ部材同士を組み合わせ嵌合と呼ばれる方法によってすべての部材を組み立てた。それは組み立て、解体の時間の短縮にもつながり、解体後様々な場所に移動して「旅する茶室」となることが計画されている。
屋根、壁はスムシコと呼ばれる4㎜巾の細い竹で作った透明なスクリーンで作られ、茶室というものが本来持っていた透明性が極限まで追求されている。

チーム 河原田 千鶴子、ヤゴダ クラウズィク、齊藤 美月 施工 Sarl. Art Composite 構造 江尻建築構造設計事務所 写真撮影 ©︎ Camille Lemonnier