日本 2020ヘルジアンウッド 第一期計画
立山連峰の麓の水田の中に、自然の恵みと人間とをつなぐ「小さな小屋」を散りばめた。オーガニックフードのレストラン、ハーブ畑と一体となったハーブオイル抽出の工房、立山のシルエットに呼応するイベント用の大屋根が離散的に配置され、この地域の伝統的な散居村のイメージが、稲藁などの自然素材と水田の上を浮遊するウッドデッキによって、現代によみがえった。稲藁の断熱材、ハーブをすき込んだ和紙など、素材においても徹底した「地産」を試み、数々の実験を行った。
立山連峰の麓の水田の中に、自然の恵みと人間とをつなぐ「小さな小屋」を散りばめた。オーガニックフードのレストラン、ハーブ畑と一体となったハーブオイル抽出の工房、立山のシルエットに呼応するイベント用の大屋根が離散的に配置され、この地域の伝統的な散居村のイメージが、稲藁などの自然素材と水田の上を浮遊するウッドデッキによって、現代によみがえった。稲藁の断熱材、ハーブをすき込んだ和紙など、素材においても徹底した「地産」を試み、数々の実験を行った。