日本 2018香柱
最小限の物質を用いて、最大限の効果を獲得することを目的としたパビリオン。
4mm巾の細い竹ヒゴを、熱可塑性樹脂を用いてつないでいくことによって、霧や霞のような、透明で希薄なパビリオンを作った。
畳の香りを生成する液体が、その竹ヒゴの中をゆるやかに上昇し、らせん状に回転し、空間全体が畳の香りで満たされた。
東京ステーションギャラリーの「くまのもの展」で展示された。
最小限の物質を用いて、最大限の効果を獲得することを目的としたパビリオン。
4mm巾の細い竹ヒゴを、熱可塑性樹脂を用いてつないでいくことによって、霧や霞のような、透明で希薄なパビリオンを作った。
畳の香りを生成する液体が、その竹ヒゴの中をゆるやかに上昇し、らせん状に回転し、空間全体が畳の香りで満たされた。
東京ステーションギャラリーの「くまのもの展」で展示された。