Kaneka Wellness Center
大都市の中に奇跡的に残された森の中に、環境技術のリーディングカンパニーであるKANEKAのために大地とひとつにつながった、木でできたウェルネスセンターをデザインした。
木のフレームと屋上緑化によって、環境と一体化された建築の様々な部分に、ソーラーサーキット、太陽電池、シースルー太陽電池をはじめとするKANEKAの様々な環境技術が埋め込まれている。
非直交型の幾何学の力を借りて、木の葉のようにそっと森の地面の上に置かれ、大地と建築とは一体化される。
建築面積:多目的棟 424.90㎡/ヘルスケア棟 417.73㎡
延床面積:多目的棟 304.52㎡/ヘルスケア棟 320.97㎡
設計:大成建設株式会社
デザイン監修:株式会社隈研吾建築都市設計事務所