武蔵大学2号館リニューアル
徹底した少人数教育と、緑豊かなキャンパスで知られる武蔵大学に、学生の交流の中心となる「森の食堂」をデザインした。
前面には、杉集成材の大庇を張り出してコモレビテラスを設け、隈の恩師である内田祥哉先生のデザインによって、キャンパスのアイデンティティとなっている森の空中歩廊を食堂に貫入させ、緑のキャンパスに相応しい、内外が一体化した空間が生まれた。
内田祥哉流の、木を用いた軽やかなディテールへのオマージュであるベイマツ合板によるフォレストアーチで、空間にリズムと軽やかさを与え、フォレストアーチを構成する面材は、そのまま展示スペースとなって、食堂空間が同時にミュージアムとしても機能している。
天井と壁面はシームレスに投影可能な大スクリーンとしても機能し、食にとどまらない多様な体験と学びの空間となっている。











