Kengo Kuma : Onomatopoeia Architecture at Bonn
イタリアで成功を収めたオノマトペ建築展は次にボンのドイツ連邦共和国美術展示館に移動した。ドイツ連邦共和国美術展示館はオーストリア人建築家のグスタフ・パイヒルによってデザインされた。グスタフ・パイヒルは厳格なモダニズムのルールを守りつつも、そこに「象徴的な造形」を組み込むのが特徴である。まさに「オノマトペ建築」と対比される建物である。
ボンでは長方形の白い大きな部屋に13種類のオノマトペ別に並べられた建築模型を展示した。各オノマトペはソリッド、ヴォイド、水平、粒子、孔、フォールド、薄さ、厚さなどの建築形態キーワードまたはプレッシャー、エラスティシティなど物理的現象の説明をつけて素材を分類した。
パラパラ、サラサラ、グルグル、パタパタ、ギザギザ、ザラザラ、ツンツン、スケスケ、モジャモジャ、フニャフニャ、ペラペラ、ふわふわ、ズレズレ、これらは素材の質感、光や風の動き、そして人間の身体的な感覚を大切にするKKAAの建築デザインに不可欠な要素である。
















