隈研吾の『コツゴツ』哲学 過去から未来へ生き残るデザイン 髙田賢三へのオマージュ
姫路での隈研吾展は二つの会期に向けて行われ、後期の展示は姫路出身で僕の友人であった高田賢三さんへのオマージュを示した。
われわれがリデザインした賢三さんのパリの家は、マジカルな場所であった。細い通り庭に面した扉をあけると、突然にタイムトンネルのようなトンネルが出現し、そのタイムトンネルの奥に、陽光が溢れた南海の楽園と巨大な鯉の踊る日本庭園と、濃密な茶室が隠れていた。
われわれはその家に木というもうひとつ別の魔法をかけることで、賢三さんの根っこの部分を掘り起こしてみようと試みた。姫路展ではこのマジカルな空間を模型と原寸のモックアップで再現した。
会期:2024年12z月7日~2025年2月2日












