長崎和泉屋本店
多くの観光客や地元の人で賑わう長崎中心部の商店街にカステラ屋をデザインした。
105mm角の杉材を160mmピッチでずらしながら積み重ねることで、外部から内部まで全体を構成し、温かみのある柔らかな場所とした。
使われる部材はすべて直線状であるが、上下に重なる各部材の端部平面位置が少しずつ移動していくことで、場所によって外壁、内壁、階段、天井と機能を変えながら、有機的で全体として洞窟のような空間ができあがった。

多くの観光客や地元の人で賑わう長崎中心部の商店街にカステラ屋をデザインした。
105mm角の杉材を160mmピッチでずらしながら積み重ねることで、外部から内部まで全体を構成し、温かみのある柔らかな場所とした。
使われる部材はすべて直線状であるが、上下に重なる各部材の端部平面位置が少しずつ移動していくことで、場所によって外壁、内壁、階段、天井と機能を変えながら、有機的で全体として洞窟のような空間ができあがった。