馬頭広重美術館リニューアル
広重が線で描いた特徴的な「雨」の表現を、建築に置き換えることを目指したルーバーは、当初から建物のシンボルとして親しまれてきた。
2000年の完成から25年を経て、傷みが進んだ木ルーバーは、クラウドファンディングによる皆様の御支援にも助けられて改修することができた。
木ではどうしても傷みが激しくなる屋根を、木目をプリントしたアルミに取り換え、35パターンのルーバーによるランダム配置によって、自然なバラつきを表現した。撤去する木ルーバーの断面をスキャンし、アルミルーバーの小口に木のDNAを引き継いでいる。




















