Forest Edge
ヨーロッパの重要な文化交流拠点、ストラスブールの北部に位置する、エキシビションセンター。
緑と水とLRT (Light Rail Transit) のサステイナブルな都市として知られるストラスブールにふさわしい、木のエキシビションセンターをデザインした。プロジェクトは“lisière=森のエッジ”と呼ばれ、樹木を想起させる木の柱の列が、川沿いに心地よいリズムを刻む。
室内でもまた、細い木の枝を想わせる構造体が露出し、中を歩くような、やさしく、人々をいやす、新しい時代のエキシビションセンターが生まれる。