KIRISHIMA GREENSHIP icoia
カフェ、ショップ、植物園の3つの機能が複合した環境対話型のコミュニティ施設をデザインした。
植物園を独立したガラスのヴォリュームとして全体の象徴に据え、それを川辺の大地が隆起したような緑の丘で包み込むことで、背景にある焼酎工場群とは対照的なランドスケープとしての建築が実現した。
焼酎のトップメーカーである霧島酒造とグローバルなコーヒーブランドのスターバックスの業種を超えたコラボレーションによって、カフェ体験・環境体験の新しいクロスオーバーが実現した。
建築素材においても、九州南部の固有の土で、霧島焼酎のベースである霧島裂罅水*を作る自然のフィルターでもあるシラスと、スターバックスのコーヒーの豆かすとをミックスした新素材を開発し、業態を超えたコラボレーションを建築のマテリアリティや環境性能にも反映させようと試みた。
* 霧島裂罅水 (キリシマレッカスイ):
霧島山脈に降った雨がシラス層や火山灰土壌を通り、長い年月をかけて自然にろ過された清冽な地下水













