Kengo Kuma: Onomatopoeia Architecture at Portugal
ヴェネツィア、ボン、アテネでの巡回を経て、ポルトガルで開催される「オノマトペ展」では、物質・空間・知覚のあいだの対話を探求する一連の作品を紹介する。焦点を充てるのは、ポルト食肉処理場、カルースト・グルベンキアン現代美術センター、また2025年大阪・関西万博のポルトガル館を含む、特に、ポルトガルという文脈をふまえ展開した作品である。
展示構成の軸となるのは、KKAAのデザイン哲学へと感覚的に導く13のオノマトペ。それぞれのオノマトペは、地域固有の素材や伝統的工法、各プロジェクトを形作る雰囲気を取り入れつつ、特定の思考法や、敷地をどう捉え応えるかを表現する。
本展では、模型や写真、身体的な体験を伴うインスタレーションを通じ、触覚的に来場者へ訴えかけ、周囲の環境と深く結びついたものとして建築を体験できるようにした。文化交流を深める取組みを支えるとともに、現代建築をより多様に理解、体感し、共有する道を広げることを目指している。
会期:2025年10月4日〜2026年3月8日
※参照:公式Website












