カサワビ・クープ | 隈研吾建築都市設計事務所
© Sergio Lopez

メキシコ 2018カサワビ・クープ

オアハカ
工房
竣工

われわれは、集合住宅として、Chicken Coopをデザインした。このパビリオン中央のスペースは、トリの共同活動のために使用され、木製ボードを相互に繋ぎ合わせることによって構築された構造体は、それぞれのトリの休憩のためのセルとなり、このインターロッキングシステムの透過性により、風通しがよく、しかも陰影のある空間が生成される。この30mmボードのインターロックシステムによって作られた格子状の壁が荷重を支え、荷重に耐える。水平荷重は、各格子セル内に剛性要素の挿入によって作られるブレースが負担する。これらの剛性要素は、格子の変形を制限し、ブレースの粒子化が達成された。

写真撮影 ©︎ Sergio Lopez