日本 2020モンテネグロ会館
境町とアルゼンチン共和国の交流を記念したモンテネグロ会館を、ギャラリーとカフェとしてリニューアルし、町の新しい交流拠点を創造した。旧モンテネグロ会館(1937年竣工)の古材(柱、梁、板、瓦)を柱や家具、看板に再利用し、交流の記憶を残した。照明シェードやカーテンには境町の名産品であるさしま茶を用いて、染色をほどこした。
壁をジグザグとすることで、町の歴史を展示する壁面と、風景を切り取る窓とが、交互に出現する構成とし、風景と展示との共存を実現した。
境町とアルゼンチン共和国の交流を記念したモンテネグロ会館を、ギャラリーとカフェとしてリニューアルし、町の新しい交流拠点を創造した。旧モンテネグロ会館(1937年竣工)の古材(柱、梁、板、瓦)を柱や家具、看板に再利用し、交流の記憶を残した。照明シェードやカーテンには境町の名産品であるさしま茶を用いて、染色をほどこした。
壁をジグザグとすることで、町の歴史を展示する壁面と、風景を切り取る窓とが、交互に出現する構成とし、風景と展示との共存を実現した。