とまり木ベンチ
高知県梼原町から、友好都市である西宮市に贈られる市制100周年記念のベンチをデザインした。
梼原町の杉材に、フェノール樹脂を注入して耐久性を高めた105mmの角材を脚に、120mm角の材を対角線でカットした三角形の材を座面と背もたれとして、究極のシンプルさと組立てやすさを追求した。
一方、幅を一般的なベンチの2倍以上の3.5mとすることで、6人の大人が横並びで憩うことのできる、「とまり木」のようなベンチとなった。
親しみある素材の「とまり木ベンチ」を起点に生まれるカジュアルなコミュニケーションが、二つの街を繋ぎ、都市の景観を、よりやわらかにすることを目指した。
寸法 (単位 mm):W3415、D798、H790



