HOS
リサイクルをテーマとする家具と空間を、ガンディア・ブラスコとコレボレーションし、ミラノ・サローネに発表した。
ウールと木をひとつに織り込んだGOZコレクションの延長上に、PETのリサイクル素材を主材料として、「織る」という行為に基づいて家具と空間とをひとつに統合するユニバーサルなシステムをデザインした。日本の伝統建築を想起させる細い木のフレームと、リサイクル素材をひとつに「織る」ことによって、椅子から間仕切までの生活に必要なすべてのエレメントをデザインした。
HOSは「干す」であり、木のフレームに収穫した稲のワラを「干す」行為は日本の田園風景、日本の自然を象徴する光景である。









