森/床
森の中に一枚の床を浮遊させ、地上2.5mのレベルで森と一体化した生活を作り出そうと考えた。
床の上での生活を守るために大きな屋根を架けるが、屋根は中心の2本の柱によるアンブレラ方式の構造によって支持され、外周部分からは柱を消すことができた。
内部と外部を仕切る境界面から柱を排除することで、身体と森との一体感を達成することができた。
浮かぶ床の一部を仕切って4畳半の茶室とした。茶室もまた森に対して大きな開口部を設け、森の中に浮かびながら茶を喫することを可能とした。
森の中に一枚の床を浮遊させ、地上2.5mのレベルで森と一体化した生活を作り出そうと考えた。
床の上での生活を守るために大きな屋根を架けるが、屋根は中心の2本の柱によるアンブレラ方式の構造によって支持され、外周部分からは柱を消すことができた。
内部と外部を仕切る境界面から柱を排除することで、身体と森との一体感を達成することができた。
浮かぶ床の一部を仕切って4畳半の茶室とした。茶室もまた森に対して大きな開口部を設け、森の中に浮かびながら茶を喫することを可能とした。