日本 2015京王高尾山口駅
東京の西の聖地・高尾山の最寄駅、京王線高尾山口の駅を、木でできた大屋根を用いて、全面的に改修した。木の大屋根は、日常の世界と聖地との結界であり、鉄道という近代のインフラと、大自然との間のボーダーとしても機能している。
駅のホームも木を用いてリ・デザインし、高尾山の行灯からヒントを得た照明器具から発する温かな光が、乗客を別世界へと導く。
東京の西の聖地・高尾山の最寄駅、京王線高尾山口の駅を、木でできた大屋根を用いて、全面的に改修した。木の大屋根は、日常の世界と聖地との結界であり、鉄道という近代のインフラと、大自然との間のボーダーとしても機能している。
駅のホームも木を用いてリ・デザインし、高尾山の行灯からヒントを得た照明器具から発する温かな光が、乗客を別世界へと導く。