© Keishin Horikoshi/SS Tokyo

日本 2017南三陸ハマーレ歌津

2021.3
宮城
オフィス | 飲食/店舗
竣工
672
1F

東日本大震災(2011)で壊滅的被害を受けた南三陸町の2つの商店街(志津川地区、歌津地区)の再生プロジェクト。
10mの盛土によって生まれた新たな地面の上に、かつての商店街が有していた、ヒューマンなにぎわいを再現するために、地元三陸杉を用いた在来木造による、「縁側」のついた商店街を計画した。
大きくはり出した庇に覆われて作られた「縁側」に商店の機能が浸みだし、街路と商店をつなぐ、新たな中間領域が生まれた。
海が身近に感じられることを第一目標に全体配置を計画し、10mの盛土にもかかわらず、海との一体感を再生することができた。津波の被害を受けてもなお、海を愛し続ける南三陸の人々の熱い思いを形にすることができた。

チーム 名城 俊樹、田中 浩介、今井 博康 施工 ナイス・志津川・山庄JV 構造 オーク構造設計 設備 森村設計 協力事務所 ナイス・志津川・山庄JV パブリケーション 新建築 2021/03 、近代建築 2018/01 Vol.72 、日経アーキテクチュア 2017/01/26 写真撮影 ©︎ Keishin Horikoshi/SS