那須歴史探訪館
中央部に収蔵庫、事務室等、建築を構造的にかためるコアを配置し、外周部分をソリッドな鉄骨柱で支えられたガラスの透明な壁面とすることによって、外部のランドスケープと一体化された透明なミュージアムとした。ガラス壁面の内側には、アルミ・エキスパンドメタルの上にワラを接着して作った、可動遮光パネルを並べ、光量や視界を調整可能とした。このパネルは左官職人、久住章さんと協働して開発した。
中央部に収蔵庫、事務室等、建築を構造的にかためるコアを配置し、外周部分をソリッドな鉄骨柱で支えられたガラスの透明な壁面とすることによって、外部のランドスケープと一体化された透明なミュージアムとした。ガラス壁面の内側には、アルミ・エキスパンドメタルの上にワラを接着して作った、可動遮光パネルを並べ、光量や視界を調整可能とした。このパネルは左官職人、久住章さんと協働して開発した。