日本 2003蓬莱 古々比の瀧
太平洋を見おろす熱海の大傾斜地に位置する日本を代表する温泉旅館のための、屋根付の露天風呂。崖の中段の細長い敷地の上に、脱衣、洗い場、浴槽が横一列に連続するようなリニアなプランニングを行った。
床は全てヒノキの板が貼られ、軽やかなプラスティック折板の天井は、60mm角の無垢の鉄骨柱で支えられている。透明性と木の質感との両立によって、日本の木造建築の伝統の再生をめざした。
太平洋を見おろす熱海の大傾斜地に位置する日本を代表する温泉旅館のための、屋根付の露天風呂。崖の中段の細長い敷地の上に、脱衣、洗い場、浴槽が横一列に連続するようなリニアなプランニングを行った。
床は全てヒノキの板が貼られ、軽やかなプラスティック折板の天井は、60mm角の無垢の鉄骨柱で支えられている。透明性と木の質感との両立によって、日本の木造建築の伝統の再生をめざした。